活動
学科講習会
街路樹剪定士とは地域の美しい街並みに欠かせない街路樹の目標像を実現するため、街路樹の樹形づくりや良好な成育に必要な作業を行う資格です。街路樹剪定士の資格取得には日本造園建設業協会各県支部が主催する街路樹剪定士研修会・認定試験で学科・実技の講習を受け、両試験を合格したのち登録認定を受けます。
本年度山梨県開催では、令和6年2月1日山梨県造園建設業会館にて街路樹に関する基礎・剪定、病害虫、植栽基盤、安全衛生管理及び樹種や剪定タイプ別のケーススタディ等終日の学科研修を行ったのち、学科試験を行いました。翌2月2日には小瀬スポーツ公園にて見本剪定などの実技研修を行ったのち、イチョウ・シラカシの2種類を試験木として実技試験を行いました。曇り空の非常に寒い天気のなか、県内外より24名が受講受験しました。
実技試験イチョウ
実技試験シラカシ
山梨建設新聞R6.2.16掲載
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